petit pas

魚介マリネのカクテルと
シンプルサラダのデモンストレーション





魚介マリネは　カクテルグラスに綺麗におさまる程の大きさです
そのままカクテルにしていただいても良し

結構な量のオリーブオイルを使うので
残ったものをドレッシングにしても良し
マリネそのものをドレッシングとして（贅沢ですね）も良し

お魚の処理は　やはり臭みなどを取るため塩をして
水分を綺麗にふき取ります
このあたりは基本ですが　コレが面倒でやらないって感じですね・・・
つい　お刺身を買って　切っちゃいます・・・

サラダは手でちぎって



あまり冷たすぎない水にさらします

だだし　リーフ類とパプリカなどの野菜は別々にさらして欲しいそう
なるほど・・・ここはかなり手を抜く場面ですね
やはり野菜の扱いに気を使っていらっしゃるんですね～

驚いたのはパプリカを削ぎ切りしていらっしゃったこと



普通に薄くスライスするくらいしか思いつかない凡人なので
これは新鮮でした
そうすると　水にさらしたらクルッとなったりするんですって

サラダをお皿に盛り付ける時
いつも　こんもり積み上げていたんですが


両手で包み込んであげると　フワっとなって　形も綺麗に整うそうです




ヴィネグレットは外側から　そして　葉と葉の間に落とす感じ（でした？）

ジャーっとかけちゃイケマセン・・・
いつも　ジャーっとかけちゃうので

この２つのお料理・・・

マリネとサラダ
マリネ液とヴィネグレット　調味料の順番が違うんです

マリネはトマト以外の具材を混ぜ合わせてオリーブオイルを絡めてビネガー







最後にかなりな量のオリーブオイル

サラダのヴィネグレットはビネガーにまずは塩胡椒







いつもドレッシングポットや小さな器に一気に入れて
シャカシャカしていたので
ちゃんと混ざっていなかったかも・・・

小さなことに気を使って　美味しいお料理を提供される
シェフは　ご自分では拘りと思われていないのかもしれません
当たり前の事なのでしょう・・・

でもお野菜の味を大事にしたいという　食材にたいして真面目さは
野菜ソムリエとしては見習うべきところでした


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