petit pas

昨夜は市役所で　来年に行われるイベントの打合せでした

米・食味鑑定士の堤さんのお話を中心に
初めてスタッフ揃っての打ち合わせ






イベントの参加予定人数が100名ということと
試食もあり　参加費をいただくということで
一層　満足してもらえる内容に仕上げたいと思います



今回はお米と野菜がテーマなので
いくつかの銘柄のお米で食べ比べをしていただきます

それにあわせて　ご飯のおかずになるように
野菜メインでの　『おかず』　をご提案したいと思います



昨夜は　4銘柄お持ちになっていました


お米の銘柄でお惣菜の味付け合う合わないがあるそう・・・



ひのひかり　　　　　 あっさり系の味付け

こしひかり　　　　　　インパクトのある味付け（焼き魚とか塩気のあるもの等）

森のくまさん　　　　　中間

龍の瞳　　　　　　　　お米の味を生かす味付け（風味が強いので）




龍の瞳　初めて耳にされる方も多いと思います

岐阜生まれで　コシヒカリの中で偶然発見

品種は“いのちの壱”というお米

粒は大きいです　確かに大きい


昨夜　お米は大粒になりすぎると大味になると言われていました
でも　この銘柄のお米はコシヒカリの1.5倍あるのに

粘りも味もよく香りも強いし甘味もあるそうです



今月末には　この4銘柄を同じ条件で炊いて
メンバーで試食することになっています



皆様は　毎日食べるご飯
白米ですか？？



我が家では子供が出来た後
食育という言葉に出会ってから
“粕”から“糠”へ変えました



玄米は幼児にはあまりお勧めできないし
毎日炊くには大変なので　5分や3分搗きにしています



幸いにもお米を作っているから
自分で良い様に精米機にかけられますので白米も臨機応変
雑穀を混ぜたりして栄養面には気を使ってきたつもりでした

でも　昨夜の打合せで
「食卓に上るご飯のバリエーションには気を使わずにきた」
ことに気づきました



おかずは毎日気を使うのに一番身近で食べている食材の変化って
本当に考えもしなかったんです

赤ちゃんの離乳食の時からお世話になるお米
せっかくの真っ白な味覚だったのに勿体無いことをしてしまいました

とはいえ　ナカナカお米って変えないし
希少な“龍の瞳”なんて10キロ1万くらいするので
そうそう　食べ続けられるものではないです



そこで　お米屋さん

対面販売の乏しい中　八百屋の役割を果たすべく勉強する野菜ソムリエ

お米屋さんでお米を買う人も少なくなってますよね
対面販売のお米屋さんも探してみて
少しずつ銘柄を食べられるお店開拓をしてみようかなって思います

なにしろ我が家は米があるので本当に少しずつでないと・・・




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